桜によるピンクの染色。
学生時代のあいまいな記憶なのでネットでググってみました。
中学の国語“「言葉の力」大岡信さんの染織家志村ふくみさん“との話でした。
大まかな内容は、
桜の染色は花びらを煮出して染めるのではなく、桜の咲く直前の樹皮から煮出すと
きれいなピンクに染まる。
寒い時期、蓄えて樹木全体でピンクを引き出し、春に花びら1枚1枚をピンクに
染めて花を咲かす。
同じ言葉でも話し手の言葉の本質が、話し手の人間全体の世界をいやおうなしに
背負い、人間全体がささやかな言葉の一つ一つに反映してしまう。
私の解釈かもしれませんが・・・
言葉の世界と桜の花びらを重ねて言葉の力を伝えている内容でした。
言葉の重みを伝えたかったのだと今頃気付いた次第です・・・
そうはいっても桜大好きの私、素敵ですよね。
樹木全体で蓄えた力を春先、花びらに込めてピンクを引き出す。
少しずつピンクに染まるこの時期の桜からエネルギーをもらいながら、
今年も街中がピンクになるのが楽しみです。
こちらは2月17日「県民の浜の河津桜」です。
八分咲きでしょうか?メジロも遊びに来ていました。
ひみつのあっきちゃん
コメントをお書きください
m (木曜日, 13 6月 2024 15:43)
最高
�ママまままっまmじゃじゃ (火曜日, 16 7月 2024 17:48)
要約したものを見せてほしいです